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省エネ性能基準の改正

2022/09/12

こんにちは!安倍です。

 

法改正によりR4年10日1日より省エネ性能基準が変わります。

内容は性能評価で示される断熱等級は現在最高等級5ですが、更に等級6.7が創設されます。

断熱等級とは?

Ua値という数字で表される「外皮平均熱貫流率」で審査されます。
噛み砕いて説明すると、室内と室外隔てる天井・壁・床の断熱性能を数値化して、対象となる住宅がどれくらいの断熱性能を持っているのかを評価します。

地域によって基準が違いますが、松山市は温暖な地域なので地域区分7に該当し現状の最高等級5(2022.4に創設)はZEH基準の数値です。

 

今回新たに創設される等級6はHEAT20(20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)のG2、等級7はG3と同等のレベルで暖冷房に関する1次エネルギー削減率は等級6で約30%、等級7で約40%を目安とした基準です。

 

※画像は国土交通省参照

 

クラスもこれに合わせて等級6を標準合わせていきたいと思います。

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