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弱電工事
2022/05/31
インターネットやテレビなどの情報・通信の信号を送る配線工事などを『弱電』工事と言いますが、弱電工事の内容は最終的な施主さんの個別契約によるところが大きく、引き渡し後の導入になるので事前打ち合わせ・工事前後の連携が大切です。
ちょっと分かりにくい、と感じられる方も多いのではないでしょうか。
私は仕事ではCADやPCソフトを使用しますが、私生活ではデジタルでスマートな機器を少し敬遠してしまうアナログ人間です。
なので、建築工事にも導入が進んでいるスマート設備などをおすすめする事は少ないのですが、(施主さんのご要望にはお応えします(^^;
インターホンの機能が予想以上に便利だなと思ったのでご紹介です。
※回し者ではありません。
※インターホンは、機器まで建築本体工事の事が多いです。
外からドアホン(Panasonic)
外出中に宅内インターホンとアプリで繋いだスマホがインターホン子機の役割をします。親機をテレビ電話や録画機器として使えて、家にいなくても荷物が受け取れる、というやつですね。
うちはまだ小学生の子どもにスマホを持たせておらず、その機能を使って帰宅した事を確認して顔を見合ってお帰りが言えたり、玄関先に置いてくれる野菜は誰がくれたものか(田舎あるある)確認できたりします。
私は宅配便の遠隔受取りよりも、子どもや家の見守り機能としてとても役立っています。
(アレクサ見守りカメラまでは必要ない、違う利用の仕方だと思います。)
昔から変わらないもの、素敵なアナログ(手づくり)な世界を大切に想いながら、デジタルな知恵や工夫にも視野を拡げたいと思います。
どれを選べばいいか分からない、で敬遠しがちなことも、一度聞いてみてください。
頼りになる電気屋さん・設備屋さんに、私たちも日々教えてもらっています。
理想的なライフスタイルや、安心できる場所につながる質問かも。
※トップ画面は現役黒電話(これも弱電)
スタッフ山口